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一般に,被害者が交通事故により受けた傷害の症状が固定するまでの療養の期間中に,傷害及びそのため休業し,又は十分に稼働することができなかったことから生ずる収入の喪失を言います。
休業損害は,現実に生じた収入の減少を指すことから,現実の収入の減少がない限り休業損害は認められません。但し,家事従事者の場合には現実の収入というものが考えられないのですが,例外的に休業損害が認められています。
また,傷害の内容・程度が必ずしも影響はしません
ごめんじゃすまない! 自転車の事故
むさしの森 法律事務所 岡田 正樹 (著)
本書の特長は事故を起こした加害者、事故に巻き込まれた被害者の真実をもとに、それぞれの苦しみや悲しみの物語、危険運転に対する違反切符と罰則、過失の割合、賠償・慰謝料の実例、自転車用の保険、和解に導く弁護士の役目など、あらゆる面から自転車事故を解説しています。 大切なお子さんを加害者に、被害者にもさせたくない。子を持つお父さん、お母さんには必携の書です。
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