後遺障害は後遺症と同じ意味です、埼玉の交通事故専門弁護士にお任せ下さい。

後遺障害と言うよりも，後遺症という言葉の方が聞き覚えがあると思います。後遺症とは，事故にあって治療をしたけれども不幸にして完全には回復せずに身体や精神に残った不調あるいは不調がある状態を言うとされています。損害賠償においては全く同じ状態を後遺障害と呼んでいます。

交通事故では，自賠責保険制度があり加入が強制的とされています。この自賠責保険制度において，等級が定まっており，その等級毎に保険金の支払限度額(枠)が定まっております。そこで，その制度との関連で，一般的な用語である後遺症というよりも後遺障害という言葉を用いているのです。